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16-6 要人招へい事業
 
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1. 昭和48年4月1日に発足した当協会も、本年で創立30周年を迎えることができました。当初は、(社)海外運輸コンサルタンツ協会という名称でしたが、平成6年6月7日、(社)海外運輸協力協会と名称を変更し、あわせて運輸協力研究センターを設置しました。英文組織名も、Japan Transport Consultants AssociationからJapan Transport Cooperation Associationへと変更になりましたが、略称はJTCAのままで今日まで推移しています。
 
2. 今回、「JTAC30年のあゆみ」を編集するにあたり、過去の資料に目を通してみると、いかに多くの方々がJTCA設立に尽力されたかということ、また30年のあいだに実に多彩な事業を実施してきたということ、さらには当協会が運輸分野の総合的な国際協力推移機関としての役割を果たして来られた背景には、会員をはじめ、国土交通省(旧運輸省を含む。)、日本財団、国際協力機構(旧国際協力事業団を含む。)、国際協力銀行(旧海外経済協力基金及び日本輸出銀行を含む。)、学識経験者ほか関係の皆様のあたたかいご支援・ご協力が不可欠であったということを、あらためて痛感いたしました。
 
3. 「JTCA30年のあゆみ」の編集は、当協会に編集委員会を設けて実施いたしましたが、特に髭田勝見元当協会常務理事、江川公元当協会総務部長、奥田裕子主任及び嶋川武則主任には、ワーキンググループのメンバーとして実際の原稿執筆作業に従事してもらいました。そのご労苦に感謝したいと思います。
  また、祝辞をお寄せいただいた国土交通省 矢部哲政策統括官、さらには、「回想記」に貴重な原稿をお寄せいただいた塩田澄夫、新井佼一、松本登、中曽敬、大野正夫、長島健、廣田孝夫、今村宏、髭田勝見、松本彦四郎、町田冨士夫、吉松昭夫の各氏には心から感謝申し上げます。
 
4. この「JTCA30年のあゆみ」が、当協会の過去を振り返るとともに、今後のJTCAのあるべき姿や方向性をさぐるための一助になれば幸いに思います。
  広く関係者各位のJTCAに対する更なるご指導・ご協力をお願いいたします。
 
平成15(2003)年12月吉日
JTCA30年のあゆみ編集委員長
常務理事 桑原薫
 
JTCA30年のあゆみ編集委員会
委員長 桑原薫(常務理事)
委員 男竹昭(理事)
   安野守(総務部長)
   前野靖彦(主任研究員)
   福谷優一(調査役)
   亀山千尋(調査役)
   奥田裕子(主任)
   嶋川武則(主任)
 
特別委員 髭田勝見(元常務理事)
      江川公(元総務部長)
 
 当協会の運営は、競艇公益資金による日本財団の助成金の交付を受けて実施しております。







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