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ソフトトレーニングプログラム
ビート板トレーニング
ねらい ビート板を負荷として活用し、腕の筋力をアップさせる
動作 内容 ポイント
<基本姿勢> (1)ビート板を水面に垂直にして、両肘を軽く曲げ、胸の前で持つ (1)足は肩幅に開き、背すじを伸ばす
1 押す
引く
(1)肘を伸ばしながら、ビート板で水を押す
(2)肘を伸ばしてビート板を持ち、肘を曲げながらビート板を胸に引きつける
(1)ビート板を沈める割合によって、負荷を調節する
押す、引く動作を組み合わせて行う。その場合、どちらかの動作にポイントを置き、途中で休憩を入れながら行う
2 スイング (1)肩の高さで片方の肘を伸ばし、体の横方向でビート板を持つ
(2)反対側の肩の方向へ、ビート板で水を押す
(2)ビート板を沈める割合によって、負荷を調節する
3 沈める (1)肘を曲げて、水面と平行にビート板を持ち、ビート板を押して水中に沈める (1)ビート板を元の位置に戻す時は、浮力を利用してゆっくり戻す
AST-9
 
<注意事項>
・各動作を確認しながら行う
 
<負荷量>
・運動時間は5〜10分程度
 
1−(1):押す
 
1−(1):押す
 
1−(2):引く
 
1−(2):引く
 
2−(1):スイング
 
2−(2):スイング
 
3:沈める
 
3:沈める







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