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海洋活動マニュアル(カッター・ヨット・カヌー・ロープワーク)

 事業名 団員拡充モデル事業
 団体名 日本海洋少年団連盟 注目度注目度5


14. 練習9 上り角度の理解
横ひし形(三角)コース → とんがりひし形(三角)コース
 
 平ひし形のコースをスムーズに走れるようになったら、風上のマークを少しずつ、風上に移動するか、新しいマークを追加した、とんがったひし形(又は三角)のコースを走ります。このコースを走ることで、上り角度(風向と進路の角度)の違いを意識したセーリングを知り、上り角度を鋭く(風向に近い進路)走る時は、セールを引き込まないといけないことも理解しましょう。
 
図42 風に対する上り角度
 
 
15. 練習10 クローズホールドの習得
(マーク中心の進路操作から、風向中心の操作技術の習得)
横三角コース → 縦三角コース
 とんがりひし形コースをスムーズに回れるようになったら、さらにマークを風上に移動したコースに挑戦です。このコースでは、マークに直接進路を向けても、もうセールは十分内側まで引き込まれていて、引き込む余地がなく、セールに裏風が入り、走れない状態になります。
 さて、ではどうしてマークを回るのでしょうか?移動する前のマークを想像して走れるコースを走ります。そしてマークの近くに行ったら、タックをして反対タックになり近づき回ります。もしまた回れなければ、また近づいてタックをくりかえせば回れます。この方法が、直接進路取れない風上の目標への走り方(クローズホールド)になります。
 
図43 クローズホールドの理解
 
 
16. 練習11 トライアングル(三角)コース
 風上の目的地に到達でき、風下の目的地にも行けるようになれば、風向に関係なく海上を自由にセーリングできるようになります。風上と風下のマークを入れたトライアングルコースに挑戦してみましょう。今まで練習してきたコースでの走り方ができればなんとか目標の三角コースを回れますが、より効率のいいセーリングを目ざし熟練度を上げましょう。
 (1)のマークでは急激なベアリングアウェー(ベア)を、(2)のマークではジャイビング(ジャイブ)を、(3)のマークでは急激なラフイングアップ(ラフ)を行い、マークを回ることになります。艇の方向を変える舵取り操作とそれに合わせたシートの出し入れによるセール操作と体重の移動によるヒール操作のコンビネーションを練習しましょう。
 
(拡大画像:175KB)
図44. トライアングルコース
 
 
(1)セーリングの名称
 トライアングルコースの各レグのセーリングの名称を図45をみて、覚えよう。何タックかも追加して早く言えるようになろう。
 
(拡大画像:183KB)
図45 セーリングの名称







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更新日: 2019年5月25日

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