研修・教育部門
在宅終末期ケアナースの養成
1)研修のねらい |
終末期ケア対象者の理解と苦痛の緩和、精神的サポート等適切な看護ができ、医療機関との連携や他のスタッフヘの助言ができる能力を養う。 |
2)日程 |
平成14年1月22日(水)〜24日(金)3日間 |
3)会場 |
チサンホテル神戸(兵庫県神戸市) |
4)受講料 |
30,000円 |
5)受講者数 |
42人 |
7月 |
上旬 |
会場予約 |
22日 |
起案 |
8月 |
上旬 |
講師派遣・講師依頼文書送付 |
10日 |
マスコミPR |
9月 |
中旬 |
施設見学依頼 |
11月 |
下旬 |
講演会場との打ち合わせ |
12月 |
中旬 |
受講のお知らせ送付開始 |
1月 |
7日 |
テキスト等印刷原稿入稿 |
14日 |
参加者受講料振込み期限 |
17日 |
資料刷上・講師へ資料発送 |
研修物品会場へ発送 |
22日〜24日 |
研修開催 |
2月 |
下旬 |
収支決算 |
アンケート集計 |
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在宅での終末期ケアを適切に提供できる知識と技術、および関連機関や地域との連携のあり方などを習得できる研修プログラムとした。研修方法としても、講義のみならず施設見学やグループワークをとり入れた。
講義に際しては、在宅ホスピスを推進し、実践の中で経験豊たかな講師を選び、短期間で集中的に知識や技術を習得できる機会や内容であり受講生に大変好評であった。今後もステップアップしたカリキュラムで継続教育をしていただきたいとの強い要望もあった。また、小人数の受講生のためグループワークや施設見学での質疑応答およびマンツーマン対応が可能となった。
全国5,000ヶ所の訪問看護ステーションの従事者が、在宅終末期ケアを自信をもって実施していくためにもまた、在宅利用者が安心して自宅で家族に見守られながら終末を迎えられるように、このような研修会は重要不可欠である。
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