Table 2.1
Distribution of Daily Vehicular Trips Among Modes (March 2002)
VEHICLE TYPES |
NOS OF VEHICLES |
NOS OF PASSENG(%) CARRIED |
PASSENG(%) OVERALL |
PASSENG(%) TRANSIT |
Ego Buses |
1246 |
820.000 |
18.55 |
24.05 |
Private Public Buses |
200 |
200.000 |
4,55 |
5,87 |
Minibuses |
2230 |
990,000 |
22,40 |
29,03 |
Service Vehicles |
4867 |
685,000 |
15,50 |
20,09 |
Private Transit Vehicles |
323 |
180,000 |
4,07 |
5,28 |
Double-Story Buses |
93 |
85,000 |
1,92 |
2.49 |
METRO |
108 Vagon |
175,000 |
3,96 |
5.13 |
ANKARAY |
33 Vagon |
175,000 |
3.96 |
5.13 |
Suburban Trains |
- |
100,000 |
2,26 |
2,93 |
Taxies |
7660 |
260,000 |
5,88 |
- |
Automobiles |
400,000 |
750,000 |
16.97 |
- |
TRANSIT TOTAL |
- |
3,410,100 |
77,0 |
100 |
PRIVATE TRANS TOTAL |
- |
1,010,000 |
23.0 |
- |
OVERALL TOTAL |
|
4,420,000 |
100 |
|
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Source: General Planning and Statistics Section |
3.a. 都市交通機関
3.b. EGO(市営)バス
EGO総局のバス部が行う旅客輸送サービスでは、1,246台の車両を使用している。これには、連結バス330台、標準バス916台が含まれる。
通常業務の日においては、全車両の平均70%が運行されており、輸送人数は無銭乗車を含めて82万人である。
学校が休みとなり、人々が休暇を取る夏期や休日には、運行される台数は大幅に減少する。
2002年に入ってからの平均値では、全車両に対する稼働割合は平日で70%、土曜日が50%、日曜日が45%である。
EGOには、路線の地区割りに従って5つの地区局がある。平日の朝夕のピーク時には急行バスも運行しており、これには100台の車両(全車両の8%)が使われている。以上の地区局のほか、私営の公共バスを監視する第6の地区局がある。
2001年12月の時点で運行を行っている路線は331路線であるが、このうち、41路線は朝夕に急行バスがあり、残りの290路線は通常の路線である。車両の管理を行う配車担当者が59人いる。一日の平均の往復回数は、通常運行の車両で10.4回、急行バスは6.5回である。
1往復当たりの平均運行距離は、通常運行の車両で35km、急行バスは24kmである。
3.c. 鉄道輸送システム
アンカラ・ライトレール・システム(ANKARAY)
アンカラ都市交通マスタープランによれば、Dikimevi−Besevler間の開通は2015年が目標であり、この区間の工事は1990年に開始されている。市の中心地に含まれるこの区間の大きな交通需要に最新のシステムが対応することや、新設のアンカラ長距離バスターミナルとも接続することを考慮して、計画路線はターミナル−Besevler−Tando an−Maltepe−Kizilay−Kurtulus−Dikimeviとなっている。
EGO総局は、この事業のために交通調査、基本設計図の作成、フィージビリティ・スタディ、契約書類の作成などを行い、1991年5月21日には国際入札が行われた。落札したのは、Siemensを中心としたAEG、Breda、Simko、Kutluta のコンソーシアムである。その後、Kutlutasはコンソーシアムを脱退し、その代わりにBayindir、Yukselの合弁企業が加わった。
建設契約は1991年9月27日、EGO総局とコンソーシアムとの間で交わされた。契約金額は、5億1,824万4.437マルクである。
総延長8.725km、駅数は11となるこの路線の建設は1992年8月に開始され、1996年8月30日に開通した。車両数は33、列車数は11で、一日の乗客は約17万5,000人である。このライトレールの特徴は、付録1にまとめてある。
ライトレールを運営しているのは、EGO総局の関連会社であるBUGSA である。
アンカラ地下鉄ステージ1(Kizilay−Batikent)
アンカラ地下鉄事業の実施に先駆けて、アンカラ都市交通調査、交通マスタープラン、鉄道輸送システムのフィージビリティ・スタディと基本設計の各文書を1985年から1987年にかけて作成した。これは、EGO総局が組織し、アンカラ市が任命したコンソーシアム、カナダのReid−Crowther−IBIに含まれる企業、およびKutlutasの共同作業として行ったものである。
2015年に向けた交通マスタープランは、「アンカラ都市交通事業」として知られる上記事業に含まれているものであるが、都市交通の中心として総延長55kmの鉄道システムを打ち出している。同システムのステージ1(Kizilay−Batikentの地下鉄線)の建設について、1987年に入札が行われた。落札したのは、カナダのUTDC合弁企業(SNC LavalinとBombardier)とトルコのGamaのコンソーシアムである。契約交渉は開始されたが、時間の経過とともにこのモデルによるトランジットプロジェクトの建設と運営条件な達成されず、大蔵省の提案に沿ってEGO、コンソーシアム、大蔵省、外国、貿易商の参画によって1991年9月16日に議定書が署名され、このモデルが断念され「ターンキィ形式」建設が決定した。
アンカラメトロ建設契約は1992年12月18日にEGO総局(アンカラ市の代理)とアンカラメトロコンソーシアムとの間で締結された。プロジェクトコスト6億6000万米ドル。
外国からの借款で実施されている。
建設工事は1993年3月29日着工。48ヶ月の工期。路線はKizilayを起点とし、Ubus−Yanimahalk−Demeteuler−Ostim経由でBatikentが終点、14.8キロ。12駅、108車両、1997年12月から運行開始、システムの概要はAppeudix2
建設中の鉄道
アンカラメトロステージ3(Batikent-Sincan-Torekent)
メトロステージ3(M3)路線は、Batikent-Kizilay間路線の延長として計画された。(14.6キロ)西北回廊をカバーする。Batikent駅から西へEryanman−Fatih−Torekent経由Sincau Organiged Zoneが終点。17.76キロ、12駅。
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