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編集後記
◎冬が到来しました。今年は秋がなかったようで、少し寂しい気がします。これも地球温暖化の影響でしょうか。
 今号も内容が盛り沢山の九州うんゆジャーナルです。楽しんでいただけると思います。
 
◎当センターの会長が交代しました。
 田中新会長の元、職員一同、事業内容をさらに充実させるべくがんばります。
 
◎今年の物流講演会は、弁護士の阿部先生が取引先が倒産しそうな時、倒産した時、自分の会社をどうすれば守れるかということを、法律家のお立場から具体的に教えてくださいました。
 昨今の社会情勢では、知っておかなければいけないことだと、参加者の皆さんは真剣に聞いていらっしゃいました。
 
◎第3回、第4回の九州運輸コロキアムをご紹介します。
 3回目はバリアフリー化、4回目はIT化と観光と、いずれも現代の最新情報についての基調講演があり、その後活発な討論がおこなわれました。コロキアムの名前どおり、有意義な討論がおこなわれた専門家会議でした。
 
◎今号は熊本県特集です。
○「熊本県の運輸と観光」では、熊本県の運輸と観光の現状が簡潔に示されています。熊本県交通対策総室・観光物産課、道路建設課、港湾課の皆さん、ご協力有難うございました。
 
○「九州地方整備局 港湾空港部 海と空のコーナー」では、九州地方整備局熊本港港湾空港工事事務所のご協力をいただきました。有難うございました。
 
○ブレイクタイムは、九州運輸局熊本運輸支局の寺田さんが熊本と宮本武蔵のことについて書いてくださいました。宮本武蔵は熊本と縁が深いことを初めて知りました。「灯台下暗し」とはこのことですね。
 
◎「フォトグラフ」では、九州運輸局大分運輸支局の大山さんが、今号のために大船まで行かれて、北大船山の冬景色を寄せてくれました。思わず目が吸い込まれるような傑作です。ご協力感謝します。
 
◎特別寄稿では、国土交通省近畿運輸局海上安全環境部長の小坂さんの論文を掲載しました。広い視野から、愛情をもって長崎県の今後を述べていらっしゃいます。長崎県の将来について参考になると思います。
 
◎今夏、当センターの離島廃棄物処理・輸送調査で、上五島にヒアリング調査に行ったときの取材に関して、(株)地域開発研究所の川口さんが記事を書いてくれました。明るく楽しい記事です。取材に対してご協力をいただいた上五島町の皆さん、有難うございました。
 
◎九州運輸局だよりでは、小型船舶の免許制度の改正についてお知らせしています。
 
◎当センターの地元、北九州市海事広報艇みらいマリンメイトの榊さんがコラムに記事を寄せてくださいました。海から見た風景は趣が変わって面白いですよね。皆さん、もっと船に乗りましょう。
 
◎今号もバリアフリー化船を紹介しています。海のバリアフリー化は着々と進んでいます。
 
◎センターからのお知らせは、第2回理事会での審議された15年度事業内容です。来年度もいろいろな事業を計画しています。
(T.I)
 
賛助会員入会のご案内
 (財)九州運輸振興センターでは、その使命とする事業活動にご理解、ご協力を賜わり、また、当センターを有効にご利用いただくために「賛助会員制度」を設けて、下記のとおり、広く賛助会員を募集いたしております。趣旨にご賛同のうえ、是非ご加入下さいますようお願い申し上げます。
 なお、当センターでは、会員の必要とする海運及び流通の振興と近代化に関する調査、研究を受託し、実施いたしております。
 
1.
加入資格
当センター設立の趣旨に賛同される方ならどなたでも加入できます。
2.
賛助会費
年間一口10,000円で、何口でも加入できます。
 
 
この賛助会費は、当センターの事業活動を通じて、広く地域経済の発展と民生の安定のために生かされます。
3.
特典
賛助会員には次のような特典があります。
 
(1)当センター作成の資料、文献及び定期刊行物が原則として無償で配布されます。
(2)当センター主催の講演会、研究会、研修旅行セミナー等へ特別な便宜のもとに参加できます。
(3)当センターの行なう海運及び流通の近代化に関するコンサルタント業務を利用できます。
(4)当センターの備付資料、文献等を閲覧し、借り出すことができます。







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