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三朝町
みささちょう 鳥取県 1回目
主催
三朝町チャレンジデー実行委員会(実行委員長:町長 吉田 秀光)
三朝町教育委員会
〒682−0915 鳥取県東伯郡三朝町大瀬999−2
TEL:0858−43−3510 FAX:0858−43−0647
 
イベント・プログラム
○ラジオ体操
○ウォーキング、チャレンジウォーク
○親善ゲートボール大会、グラウンドゴルフ大会
○児童体育祭
○各種教室・講習会(サッカー、ペタンク)
○スポーツ体験(太極拳、ウォーキング、スケートボード、ストリートダンス等)
≪特徴的取り組み≫
○本町は温泉地であるため、大会等の参加者に終了後三朝温泉に入浴して頂き汗を流してもらった。
 
実施効果
○「参加報告書」の回収方法を再検討する必要がある。
○対戦に勝つことも大切だが、町民が健康づくりに取り組むきっかけとなったのではないか。
○「今回何でもいいから参加して」とお願いし参加してもらった。本来は個人の自主性にまかせることのように思う。まして、他の町村と競い合うことは本意ではないと思う。普段からスポーツや散歩、そして農作業と身体を動かしている人にとって、このイベントは理解しがたいところがあったように感じた。
○町民一体となるよい機会で、かつ運動不足の今日に大変有意義であったと思う。
○健康つくり・体力つくりの意識が上がったように思われる。
○ウォーキング等に取り組む人の姿が見られるようになった。
○集落毎で取り組んでもらい区民のコミュニティ作りができた。
○参加報告書で採取した町民個々の意向を今後のスポーツ振興に生かしたい。
○事業所との繋がりができた。
 
協力体制
○各集落(64集落)
○地区公民館(6地区)
○事業所
○保育園(4)、小学校(3)、中学校(1)
○ほのぼの会:イベント会場において、バザー協力
○グラウンドゴルフ協会、ゲートボール協会の大会運営・協力
○ペタンク協会の企画運営
○体育指導委員によるイベント企画・運営(12名)
○スポーツ団体(体育協会)の企画・運営
 
広報活動
○各集落実行委員長、書地区公民館長・休育部長への説明会の実施
○広報誌「町報みささ」、チラシ全戸配布により住民へ周知
○広報車、防災無線放送による啓発
○スポーツ団体、町内各事業所を訪問し参加協力俵頼
○のぼり旗、横断幕、懸垂幕による啓発活動
○SSFポスターに目標用語を入れ、各集落・事業所へ配布
 
のぼり片手にウォーキング
 
病院では患者さんも体操を実施
 
製作物
開催要項(1) 3,000枚 全世帯・事業所
開催要項(2) 3,000枚 全世帯
イベントチラシ(1) 3,000枚 全世帯・事業所
イベントチラシ(2) 3,000枚 全世帯
参加報告書 10,000個 全町民
 
マスコミ
(新聞)日本海新聞
 
担当者からの一言
各部落の自主的な取組みで得た高参加率
 
 少子・高齢化が進む中「健康づくり、町づくり」を目標に町民のみなさんの運動に対するきっかけづくりを目的に初参加しました。
 初参加ということで、「チャレンジデー」とはどういうものか、また、どれだけ町民のみなさんに理解・協力頂けるか心配でした。住民により「チャレンジデー」を理解・浸透を図るため、各部落にそれぞれ実行委員会を組織して頂き説明会などを開きながら進めてきました。各部落がそれぞれ自主的に事業を計画し取り組んで頂き、素晴らしい参加率で勝利することができました。チャレンジデー実施後ウォーキング・散歩などされている姿が目につくようになり大変嬉しく思います。一人でも多くの人が日常的に自分にあった運動を続けることを願います。今後「チャレンジデー」を通じて運動への関心を高め「健康づくり、まちづくり」を町民のみなさんとともに目指していきたいと思います。ご協力頂きましたみなさんありがとうございました。
 
実施結果







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