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 3.4.7 コーミング及びブッシングの取付け 
 水密を要求されない甲板又は隔壁でケーブルを貫通する場合は、コーミング、ブッシング等を取付けケーブルを保護するものとする。 
 その取付け例を図3.3.18〜図3.3.21に示す。 
  
 
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図3.3.18 コーミングの取付け例(1) 
  
  
 
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図3.3.19 コーミングの取付け例(2) 
  
  
 
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図3.3.20 ブッシングの取付け例 
  
  
 
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図3.3.21 ブッシングの取付け例 
  
(1)一般 
 マストにおける電路布設位置は原則としてマスト、ポストの背面とする。マスト、ポストの構造物(例えばステップ、ハンドグリップ等)と電路布設位置は間隔を十分に考慮の上布設のこと。 
 図3.3.22にその一例を示す。 
  
図3.3.22 マストの電路 
  
 小型船舶の場合、マストの電路はマストの内部を通す場合が多い。脱着式の場合ケーブルはソケット等(水密構造の物)で船体を貫通させる。 
  
 
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図3.3.23 小型マストの電路 
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