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生活交通の新たな構築に関する研究

 事業名 生活交通の新たな構築に関する研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


(4)郊外部西南地区のバス交通の問題・課題
 
 当地区は、市街化調整区域にあり、山間部の1次集落生活圏であり1次産業を主体とする地区である。
 人口2728人、高齢人ロ509人、(高齢化率19%)、1人暮らし56世帯が住む地区である。
 
 二日市と西鉄二日市駅は当市のマストラーバスネット、鉄道の中心的な核の1つである。当地区の路線バスのネットは、基本的には二日市駅に接続され、その二日市と西鉄二日市駅がネットされており、他の地区へのアクセスができるようになっている。
 
 福祉バスのネットは、当地区から天拝山駅を経由し総合保健福祉センターに至る週1回コースのネットとこのネットに繋がる毎日コースのネットで構成されている。
 
●バス停へのアクセス(徒歩利用圏域)
路線バス
 図上では広い範囲に不便地区が見られるが、実際的には居住地は道路のほぼ沿道300M以内に張り付いているため大きな範囲に及ぶバス不便地区は少ない。萩原の一部に不便地区が見られる。
 
福祉バス
 図に示されるように福祉バスのバス停が少なく、バス停へのアクセス不便地区が多<存在する。
 
●利便性(運行回数)
路線バス
 生活交通のネットとしては問題ないが、運行回数が少なく不便となっていると考えられる。
 
福祉バス
 毎日コースの便が無く他の地区(市街地)と比べ、福祉バスの利便性が低い。毎日コースのように福祉バスを利用するためには乗換えが必要である。
 
●公共公益施設へのアクセス
路線バス
 当地区内およぴ他地区内に、最寄りのバス停から公共公益施設へのアクセスが300M以上離れている公共公益施設がある。特に総合保健福祉センター付近を通る系統、直近のバス停が無く路線バスによる総保健福祉センター利用が難しい状態にあると考えられる。
 
 郊外部東地区と同様・路線バス・福祉バスは主要な道路を走り、一応サービスされている形態になっているが、山間部の集落に居住する高齢者、特に一人暮らし世帯に対し、シビルミニマム、福祉サービスの充実の観点からの生活交通確保などの対策が必要な地区と考えられる。
 
(拡大画面:161KB)
 
(拡大画面:142KB)
 
(拡大画面:152KB)
 
(拡大画面:62KB)
 
バス路線のネットワーク構成
 
福祉バスのネットワーク構成
 
○不便な地区 ▲一部の小さな範囲での不便地区
  人口 高齢化人口(%) 一人暮らし世帯 路線バス不便地区 福祉バス不便地区 路線、福祉バスの利便性が低い
山口 1012 201(20) 29
古賀 1004 171(17)  
萩原 360 63(18) 9 ○(一部)
平等寺 352 74(21) 21
2728 509(19) 56      







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更新日: 2020年7月4日

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