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南極と宗谷
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| 苦難の航海の末、未知の南極大陸に到着し南緯69度、東経39度の地点に接岸、休む間もなく荷揚げ作業を開始した第1次観測の“宗谷” |
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| 初の南極観測で奇跡的な大成功を収めた帰り道、氷に囲まれて身動きが取れなくなった“宗谷” |
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| 帰路、日の丸の旗に迎えられ南アフリカのケープタウンにたどり着いた“宗谷” |
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| 揚錨機（ようびょうき）を使って、氷の海での前進と方向転換を試みる“宗谷”。船首に刻まれた苦闘の跡が痛々しい |
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| 雪上車と、第3次観測以後に航空輸送で活躍した、シコルスキーS-58型ヘリコプター |
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| “宗谷”を見に集まってきたアデリーペンギンたち。彼らは隊列をつくってどこからともなく現れ、“宗谷”を珍しそうに見物にやって来た |
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