2.2基図情報表示ソフトウェア開発
2.2.1追加項目の対応
2.1で行った基図情報の整備・編集により数値化された地名データ・航路標識名称等データの読み込み表示の追加を行った。
2.2.2表示ソフトウェアの開発
地名データの表示
本研究作業で作成された、縮尺に応じた地名データを読み込み表示し画面縮尺に応じて表示を切り替えるようにした。
(東京湾及び付近,伊勢湾及び付近では1/1〜1/2.5万,1/2.5万〜1/7万の2段階表示)
(瀬戸内海東部・中部・西部では1/1〜1/3万の1段階表示)
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航路標識データの表示
本研究作業で作成された航路標識(標識名称漢字・ローマ字・灯質等)データを読み込み表示し、照会時に名称・ローマ字・灯質を表示するようにした。
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上の図は[検索・照会]メニューの[点情報照会]で観音埼灯台を照会し、照会ウインドウ(画面左上)に名称・ローマ字・灯質を表示させた状態である。