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詳細な知識 |
十分な知識 |
常識的知識 |
問題1 炭酸ガス溶接法の特徴を5つあげなさい [1]溶着速度が大きく溶け込みが深く高能率である |
・項目を提示しなくても正確な解答ができる。 |
・正しい項目が選択できる。 |
・正しい項目が選択できる。 |
[2]スパッタが少なく、フラックス成分がないので溶着効率がよい。 |
[3]スラッグの発生が少なく、スラグ取りの時間が省ける。 |
[4]シールドガスが安価なので経済的である。 |
[5]薄板の全姿勢溶接が可能である。 |
[6]低水素の溶接ができ良質の溶接部が得られる。 |
[7]ステンレス鋼の溶接も可能である。 |
問題2
溶接施工の際、注意すべき項目を選択しなさい。
[1] 湿気
[2] 風
[3] 気温
[4] 太陽光
[5] ギャップ
[6] 電流
[7] 電圧
[8] ゴミ
[9] 帰線(アース) |
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・正しい項目が選択できる |
問題3
溶接の欠陥の種類と原因を列挙しなさい。
(1)ブローホール
[1]アークが長すぎ、シールドガスが溶接部をカバーしない。
[2]運棒が早すぎる。
[3]電流が高すぎる。
[4]開先内の清掃が不十分、特に湿気がある。 |
・選択項目がなくても正確な解答ができる。
・溶接欠陥の適切な手直しができる。 |
・選択項目がなくても正確な解答ができる。 |
・正しい項目が選択できる |
(2)アンダーカット
[1]電流が大きすぎる。
[2]運棒の不適正 |
(3)スラグの巻き込み
[1]開先不良
[2]運棒の偏り
[3]電流が小さすぎる
[4]ブラシがけが不十分 |
問題4
下の溶接欠陥の適切な処置方法を述べなさい。
(1)ブローホール
(2)アンダーカット
(3)スラグ巻き込み
(4)クラック |
・設問に対し、適切な処置がとれる。 |
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