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「小委員会に対し以下のことを要請する:

1] 本件について銘記する;及び

2] 薫蒸中のCTUに関する不適切な手続き及び未申告が原因でCTUの取扱い者(荷役関係者)が危険に曝されているという問題を、代理店、荷送人、ターミナルオペレーター及び船主(薫蒸中のCTUの関係する)に周知するMSCサーキュラーを作成する。

 

6/7/5(フィンランド)

個品形態の危険物のコンテナインスペクションの結果

フィンランドが1999年及び2000年に実施したCIPの結果報告である。

 

6/7/6(米国)

個品形態の危険物のコンテナインスペクションの結果

米国が1999年に実施したCIPの結果報告である。

 

6/7/7(ノルウェー)

CTUの検査の結果及び監督

ノルウェーが2000年に実施したCIPの結果報告である

 

6/7/8(カナダ)

個品形態の危険物のコンテナインスペクションの結果

カナダが2000年に実施したCIPの結果報告である

 

6/INF.6(オランダ)

火工品爆発事故

昨年5月に起きた火工品工場での爆発事故の調査結果を基に、オランダは現行の火薬類の分類方法に問題があると指摘している。オランダは国連危険物輸送専門家委員会に対し火薬類の分類見直しに関する作業部会を設置するよう提案したことを報告している。

 

6/8(事務局)

複合輸送に係る教育訓練要件

1 IMDGコードの新様式を考慮して、文書DSC6/8 ANNEX2 (TRAINING NEEDS FOR SHORE-SIDE PERSONNEL INVOLVED IN THE TRANSPORT OF DANGEROUS GOODS UNDER THE IMDG CODE)の見直しが求められている。

2 文書MSC72/18/2(ICHCA)「陸上における危険物取扱い関係者に、いかにしてIMDGコードを遵守させるか」について検討することを求められている。この文書の中でICHCAは、加盟各国が危険物輸送に係わる全ての関係者に対しIMDGコードを遵守させることが出来るよう、IMOとILOが協力して検討する必要があると提案している。

MSC74

複合輸送に係る教育訓練要件

IMDGコードの実効性を高めるには、陸上危険物取扱者によるコード規定の遵守が不可欠である。このことに鑑み、IMO事務局長からILO事務局長へ協力要請がなされた。これに対しILO事務局長から了承する旨回答があった。このことからDSC小委員会は、今後どのようにIMOとILOが協力して本件に対応していくべきかを検討するよう指示されている。

 

6/9(事務局)

部分風雨密ハッチカバーを有するコンテナ船の危険物収納コンテナに関する積付及び隔離要件の検討に係わる件に関する背景

部分風雨密ハッチカバーを有するコンテナ船における危険物を収納するコンテナに関する積付及び隔離要件の検討に係わる背景を説明している。

 

6/9/1(日本)

IMDGコードの改正案

部分風雨密ハッチカバーを有するコンテナ船における危険物を収納するコンテナに関する積付及び隔離要件に関するIMDGコードの日本改正提案である。和文参照

 

 

 

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