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日本列島沿海における「船競漕」の存在分布調査報告書

 事業名 日本列島沿海における「船競漕」の存在確認調査
 団体名 東海水産科学協会 海の博物館 注目度注目度5


・櫂伝馬

★この櫂伝馬は、下蒲刈町三之瀬区の氏神、森之奥厳島神社の十七夜(旧6月17日)に祭礼として地区の小中学生により、三之瀬瀬戸を約1時間かけて1周します。また、海開き(梶ケ浜海水浴場、毎年6月最終土曜日)には中学生がまた4丁櫓の伝馬を各小学校(3校)児童がアトラクションとして競演します。(以上は東野町の記録による)

 

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16] 櫂伝馬

・広島県豊田郡蒲刈町宮盛

・10月第2日曜日(古くは旧8月13日)

・櫂伝馬 櫂

★日高庄八幡宮秋祭りの行事。神事の後、2隻が競漕して松島までいって松の枝を取って来た。

 

17] 櫂伝馬

・広島県豊田郡蒲刈町大浦

・旧9月3日

・櫂伝馬

★御座船を3〜4隻の櫂伝馬が並んで引いた。渡御の後、夕方3隻で沖の千才を回って帰るコースで行った。3年ごとに海上渡御が行われた。現在は水夫はハッピ、白の短パン姿、それ以前は長襦袢であった。なお、櫂伝馬は海難救助にもあたった。

 

18] こぎてんま 宮島管弦祭(参考行事)

・広島県広島市江波

・旧6月17日の大潮時

・保存会 TEL082-234-7905

・櫂伝馬 櫂 漕ぎ手14人 大櫂(梶)1人 その他合わせて37人乗り

★安芸の宮島・厳島神杜の大祭:管弦祭は神輿を乗せて広島湾内の3つの神杜を回る「管弦船」の長い伝統をもつ華やかな祭典である。この主役の管弦船を曳航する重要な役割を果たすのが、広島市江波の“漕伝馬”である。漕ぎ手は14人、梶をとる大櫂が1人、音頭取りの太鼓1人、その音頭に合わせて台振りは4斗樽の上で見事な采を振る。漕伝馬は1隻であり、他と競漕をすることはないが、各地の櫂伝馬競漕と同じで、巧みな櫂捌きによって管弦船を曳航する技術は見事なものであり、神奈川真鶴の御船祭りや和歌山:河内祭りとの類似が強く見られる興味深い行事である。

 

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更新日: 2020年10月17日

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