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(6) IMO操縦性暫定基準の見直しと新基準案

是非とも基準の見直しをお願いします/今後の対応を明確に説明されていた/推定法を教示願いたい/大変興味があります。今後とも動向を知らせて頂きたいと思っています/判りやすい説明で内容をよく理解することが出来た

 

2.2.2 その他のコメント

(広島)

(1) ナホトカ号原因追究の状況、TBT問題についてはNHKクローズアップ現代にて概要を見たことがあり、30分の放送の中でリアル性もあり、引き付けるものがありプレゼンテーションもかなり高度なものがあると思われる。海事関係については、どちらかというと、あまり放送分野に取り上げられる機会が少ないので、今後NHKはもとより各報道機関に取り上げてもらうべく働きかけが必要か?(官公庁)

(2) 報告書、資料等について、紙だけでなく、電子データも欲しい。(官公庁)

(3) 配布資料には必ず発表時に使用した資料も含めるようにして頂ければありがたい。(造船)

(4) 全体的に有意義な報告会でありました。有り難うございました。(造船)

 

(東京)

(1) 既にIMOのHomepageにてタイムリーな情報提供が行われている。このような状況の中で、RRとしては、単にIMOの動向調査に重きを置くよりも、むしろ、IMOをテクニカルな面でリードする提案作りを行ってほしい。現在のルール改正は、OCIMF(石油会社国際海事評議会)、INTERTANKO(国際独立タンカー船主協会)といった欧米中心の団体によりリードされているように感じる。この現状を打破可能なのは、海運大国、造船大国の日本のみである。そのような意味から、これまでのRRの活動はいまいち、と感じる。Ballast Exchangeの動向もRRで検討してほしい。本アンケート結果は、できれば公表してほしい。造船所、船主等の業種による注目点の差を知りたい。(造船)

(2) 質疑応答は、各テーマごとに設けてほしい。(造船)

(3) 発表内容でRR等の委員会活動がスポットライトを浴びたものもあるが、一般の人間には興味はない。検討内容を主体とした発表にしてもらいたい。(造船)

(4) 定期的な開催は非常に有意義です。(造船)

(5) 船主協会、日本旅客船協会、フェリー協会等の団体から各船社へ案内が望まれる。出席したい船社が多いと考えるため。(船主)

(6) バラスト水問題もお願いします。(船主)

(7) 時間的にも、エッセンスが詰まっていてよい。(船主)

(8) 説明で使われるものの資料をすべてもらいたい。(オーバーヘッドの内容も含めて)(船主)

(9) 半日で良いが、終了時刻を17時頃にして欲しい。(船主)

(10) 業界用語又は略語が多くて分かりにくい。(例…RR等)(船主)

(11) 今後とも、貴研究協会のご発展を願っております。(船主)

(12) (開催頻度は)半日ずつ年2回でも良い。(船主)

(13) IMOでの規制が多すぎるという批判がある。規制に向かった背景について十分説明すべき。(関係団体)

(14) 今後、国際的な動向に対し対応していくためには、このような研究は大切、必要なものであり、枠を広げ、推進してほしい。(関係団体)

(15) テーマを別けてもう少し少ない人数で聴きたい(総花的で十分理解できない)。(関係団体)

(16) TBT使用禁止の堀口研究員の調査は徹底的で素晴らしかった。(関係団体)

(17) TBT含有船底塗料の使用禁止に関し、前段・後段の順番が逆であった方が面白かったのでは、と思いました。(関係団体)

 

 

 

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