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2] セラミックシート担体−1

 

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図5.2-2 セラミックハニカム担体(2)

(セラミックシート巻き成型品(SiO2):西部技研製)

左:AS-63(6.35mm(P)×3.5mm(H)) 右:AS−85(8.5mm(P)×5.2mm(H))

(*P:底辺長さ、H:高さ)

 

3] セラミックシート担体−2

 

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図5.2-3 セラミックハニカム担体(2)

(セラミックハニカムフィルター担体(ニチアス製))

セル数=205(セル/in2)

 

セラミックシート製のハニカムは非常に軽量で取り扱い安いが、強度が低くなるという欠点がある。そこで実際に使用する場合には強度を上げ、外端面のけずれを防止するために外周巻きのある担体を使用して端面補強を行っている。

 

 

 

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