東京港は、昭和18年国際貿易港(こくさいぼうえきこう)として開港(かいこう)しています。現在は毎年約5,000隻(せき)の外国船が入港(にゅうこう)しています。
主な輸出(ゆしゅつ)品目としては、一般機械やプラスチックが多く、輸入(ゆにゅう)品目では、果実(かじつ)や野菜が1位となっています。輸入品を金額に直すと3兆3,000億円で全国1位となります。
東京湾には、東京港も含め、横浜港、千葉港、木更津(きさらづ)港、川崎港、横須賀港があり、日本の「三大湾(さんだいわん)」のひとつです。ちなみに他二つは、大阪湾、伊勢湾です。
東京湾は、面積は三大湾の中で1番小さいのですが、取り扱い貨物(かもつ)量はトップとなっています。