オニダルマオコゼ

背ビレに毒があります。オコゼの仲間は、石や岩に色・形が非常ににています。また、砂中に潜(もぐ)っていることがあるので注意が必要です。

　

　

[応急処置]

目に見える大きなトゲは取り除き40〜50度程度のお湯につける。ビニール袋にお湯を入れ患部に当ててもよい。

　

ウンバチイソグンチャク

直径10〜20cmで、円盤(えんばん)(まんじゅう型)や円盤に突起(とっき)を伸(の)ばした形(樹枝型)をした猛毒(もうどく)のイソギンチャクです。岩やサンゴ、レキに足盤で付着しています。岩に付着した海藻と見まちがえることがあります。体表面に刺胞がついており、刺されると激痛がはしります。

　

　

[応急処置]

酢は使わずに、海水であらい流し、氷や冷水で冷やす

　

(写真提供：国営沖縄記念公園水族館)

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