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審判においてはコーストガードは、受審人が反論又は刑の軽減を求めて証拠を提出する際、申立及び事件明細を支持する証拠を提出するものとする。行政法判事は、審判に提示された証拠と法に基づき決定を言い渡すものとする。行政法判事の決定は受審人に与えるものとする。

(i)受審人から上訴された場合においては、その通知は、本事件を聴聞した行政法判事又は関係行政法判事への提出のために船舶検査課担当官に提出されるものとする。

(ii)(保留)

(2)(保留)

(d)全てのコーストガード行政法判事は、職務を遂行するうえで、法律及び本チャプター又は33CFRチャプター・における規則に拘束される。政策の声明書、訴訟手続細目の説明及び一般的行政指示については、行政法判事回章及び行政法判事内規手続きシリーズに記載されている。行政法判事の長は、米国コーストガード総監事務所に勤務し、通常の執務時間内の講読に供するため、これらの刊行物の完全なるファイルを維持するものとする。

 

§1.01-30 司法再審理

(a)この章において、46 U.S.C.チャプター77に基づいて提起された業務停止及び免許取消訴訟審理に関し、このパート又はこのチャプターのパート5の規則に従ってとられた総監のいかなる決定又は訴訟措置について、いかなる者の司法再審理請求を禁止すると解釈できるものはない。

(b)何らかの過失について有罪を受けた者が、期限内に上訴できなかった場合、行政法判事の決定は最終決定であり、決定が受審人又は同人から権限を委ねられた代理人に届けられた期日現在で、受審人を拘束する。

 

 

 

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