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演奏

 

第3回日本太鼓ジュニアコンクール出場団体紹介

 

1. 群馬県 尾瀬太鼓愛好会(おぜたいこあいこうかい)

演奏曲 武尊の風(ほたかのかぜ)・疾風(しっぷう)

 

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代表者 米山武雄

笠原さゆり 星野真澄 萩原麻那 林千恵 笠原麻奈美 大竹映美 石田恵理 星野篤美

 

尾瀬太鼓愛好会は、ふるさと創生事業を契機として、片品村の活性化と文化の向上を図ることを目的として、平成3年12月に設立されました。

郷土芸能としての和太鼓の普及・発展につとめるため、週2回、地元の文化センターで練習しています。メンバーは、40名で小学校1年生から50才代までと幅広く、演奏技術にも差がありますが、相互の和を大切にしながら練習を重ね、村内外の各種イベントに出演し、片品村のPRとイメージアップにつとめています。

本日の第3回日本太鼓ジュニアコンクールには、中学生と高校生のメンバー9名が参加しております。演奏の技術は未熟ですが、練習の成果が発揮できるよう精一杯演奏させていただきますので、よろしくお願いたします。

 

2. 福島県 和紙の里(わしのさと) 和雅美太鼓(わがみたいこ)

演奏曲 阿武隈川悠久(あぶくまがわゆうきゅう)の流れ

 

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代表者 安斎美枝子

安斎亜矢 野地ひろ子 安斎吉大 安斎朋美 喜古千恵美 加藤葵 安斎弘樹 菅野裕生 佐藤友美 安斎愛里 佐藤奈津紀 野地あゆみ 菅野貴広 安斎一成 安斎緑

 

郷土に古くから伝わる伝承太鼓への関わりから、その保存会活性化が念頭にあり、平成8年隣接の福島市、太鼓指導者斉藤通夫先生の創作太鼓に魅せられて旗揚げしました。翌9年には小学生も加え、親子共演として好評を得て活動が軌道に乗り、現在では総数38名を擁します。

和太鼓はスポーツ性、音楽性を兼備し、厳しい試練の中に多感な年代の稽古事として優れた特質を有し、青少年健全育成の手段として、また、力の限り打ち込む姿に地域活性化への期待と夢が膨らみます。

和太鼓によってふるさとの歴史、風土、季節を謳い、子ども達の郷土愛を育むのも課題の一つです。

 

 

 

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