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XII. 地域に与えた影響

 

1. 「こどもL.E.C.センター」の地域へのPR

1) パンフレットの送付先

熊本県下の全小中学校、養護学校、全教育委員会、全相談機関、主要精神科、町役場、公民館

2) 新聞・テレビ

熊本日日新聞、熊本県民テレビ、NHK、等の取材を受ける。

3) こどもL.E.C.センター講演会の開催。「子どものこころと家族を考える」、講演者:本田寿賀(こどもL.E.C.センター医師)。案内を、地域の民生児童委員、地域の保健所、地域学校PTAに配布。

・参加者44名。

4) 見学者の受け入れ

積極的に見学研修を受け入れる。4月1日から9月30日現在まで、約205名の見学研修者があった。

5) ボランティアの受け入れ

現在、熊本大学、熊本学園大学の学生20数名に援助してもらっている。

6) 職員を、学校カウンセラー、こころの健康相談員、町教育委員会主催の講演会に派遣している。

 

以上のような活動を通じて、県下に情緒障害児短期治療施設の実像をPRしている。徐々に知名度が上がっていている。

 

 

 

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