日本財団 図書館


別紙資料

 

別紙-1)

 

観測内容説明

2000/6/8

(株)関西総合環境センター

播本孝史

 

1. シーチェストから海水を、船橋上から大気をそれぞれ取入れて、二酸化炭素濃度、及び塩分の観測を連続的におこないます。(常時)

 

2. シーチェストに温度計を取り付けて、海水の温度を測ります。この装置用として、電源(100v)の供給をお願いいたします。(常時)

 

3. シーチェストに取り付けた温度計のチェックのため、シーチェストの近辺で装置の点検を実施します。(2回/日程度)

*実施前に船橋に連絡するとともに、作業札を表示します。

 

4. UPPER DECKにてバケツ採水を2回/日実施します。日中明るい時(9:00,16:00ごろ)。(航走中でも採水可能な道具を使用します。)

目的;実際の海水温度と汲上げた海水温度を比較するため。

*実施前に船橋に連絡するとともに、作業札を表示します。

 

5. 気象データが必要なため、船舶気象報のデータ(記録用紙)のコピーをさせていただきます。(1回/3日程度)

 

6. 観測機器から排出される海水を2回/日採水します。(120°Wまで)

目的;塩分観測結果の検定用として、陸上に持ち帰り後分析いたします。

 

以上、ご協力よろしくお願いしたします。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION