日本財団 図書館


●チャートの形状(特に大気コンタミなどでチャートが乱れていないか等)

113-1.jpg

 

●NDIR温度の確認

113-2.jpg

 

●ヒートレスエアードライヤー用乾燥空気のシリカゲルの色

●水トラップ(大気ライン用水滴トラップ)の除水(海水値測定時に開けること)

●各標準ガスの1次、2次圧確認

●気液平衡器内の水位(気液平衡器に表示してある許容範囲内に収まっているか)

●気液平衡器シャワーの流量(排水タンクに排水されている海水を目盛りつきポリ瓶で測量)

 

5-2) SBE21

基本的にはパソコン画面に表示されている取り込みデータで状況を確認する。

SBE21観測野帳には適時各測定値を記入する。SBE21への海水流量はCO2計同様、装置から排出されている海水量を測定し、確認する。

 

5-3) 観測システム監視用パソコン

データが随時完全に保管されていることを、パソコン上に表示される保存データ数により確認する。確認結果等はCO2計観測野帳に記載する。またエラー発生時には、*マークがPC上に表示されるので注意する。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION