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表2-1-3-6 改造自家用車の普及台数

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※改造された自家用車台数欄における( )内は、自家用車台数に占める割合。障害者の免許保持者数欄における( )内は、免許証発行数に対する割合。

※オーストリアは1983、1993年のデータ。

※ドイツの免許発行数(1995年データ)は、東西統一後の状況を考慮すると600万件ほど増えると考えられる。

※自家用車台数のデータは1993〜1994年のデータ。スウェーデンのみ1991年のデータ。

※スウェーデンは別のECMTの報告書で1986年当時改造車は10,250台とされていた。現在では数字がほとんど変わっていないが、これは自動車の免税措置を受けた台数を数えているためで、免税されていない改造車は統計に現れていないためと考えられる。実際には12,000台から14,000台と推定される。

※スウェーデンとカナダの改造車台数は自家用車台数と比べるとかなり少ない(カナダ0.02%、スウェーデン0.28%)が、過少に数えているためと考えられる。

※イギリスは、人口の多さを考慮しても、改造車の台数、障害者の免許保持者の数ともに多い。台数の算定が過大である可能性が高い。さらに、全国規模のチャリティー組織である「Motability」か個人の改造車の購入よびリースに対して補助金を交付しており、1992年度の交付実績は£290万に達している。

 

 

 

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