PBB
PBBが全くない空港がある。
EV
EVがない空港がある。あっても特別コースか、車いす1台しか乗れない。
駐車場
専用スペースの確保及びその手段。
乗降場
専用スペースの確保及びその手段。
飛行場へのアクセス
公共交通機関のアクセシビリティー。
電車の車いす席の未装備、リムジンバスにリフトがない。
2. 望ましい空港職員の対応
空港カウンターで
1. 障害名や障害内容は聞かない
障害名を言いたくない人もいます。もし障害名が分かっても必ずしも同じ障害だから同じニーズを持っているわけではありません。重要なのは障害名ではなくどのようなニーズがあるかです。
2. 車いすの場合は、その取り扱いについて聞く
車いすはドアサイドでの受け渡しを希望するかを必ず聞いて下さい。
車いす利用者の場合は電動か手動かの区別を聞き、電動の場合はバッテリーの種類(ドライかウエットか)を聞きます。
3. 視覚障害者の場合
ガイドヘルプ(=手引き)が必要かどうかを聞いて下さい。
4. 座席・機内の移動について聞く
ドアから近い座席、トイレから近い座席を望まれるかを聞いて下さい。車いす利用者の場合、機内でアイルチェアーが必要かを確認してください。
搭乗時・機内で
1. 機内への移動方法
必ず利用者にどのような介助が必要か、その移動介助に関する注意点(EX. 機内用車いすの利用、クッションや背もたれなど座席の準備など)をしっかりと聞いてから介助をしてください。決して勝手にやらないでください。
2. 移動後の電動車いすの取り扱い
電動車いす利用者の場合、コードの取り外し・接続は空港職員がやるのか、介助者や付添人がするのかを確かめて下さい。介助者や付添人が行う場合は、それが終了するまで車いすは動かさないでください。