3. 松江会場における意見交換会
各体験終了後、講師やアドバイザーの方とともに、意見交換会を行い体験した内容についての感想や意見等を交換しました。アンケート結果と同様、今回の体験を通じて高齢者や障害者の方の不自由さやサポートの大切さを学び、今後、駅等交通ターミナルで困っている方を見かけたら積極的に声をかけていきたいという発言が目立ちました。
意見交換会での受講者からのコメント
○ 初めて参加させて頂きました。今までと違った目線を体験してみて、今後は声をかけたほうが良いかどうか考えながら、町中を歩かなければと思っております。
○ 他では体験できないことができて良かったです。今度困っている人がいたら助けてあげようと思いました。今後は学んだことを思い出して役に立てたいと思いました。今日は有難うございました。
○ 施設のバリアフリーはだいぶ進んでいるところですが、心の方のバリアフリーはなかなか進んでおらず、健常者と身障者の枠は人間が作っていると思います。そういうことは無しに、お互い町中で自由に話をしたりできる社会が早く来るように、又、スーパーの車イス利用者の駐車場を健常者が何気なく使っているというようなことを皆で考え、住みやすい社会を作れるよう、一歩でも進んでいきたいと思いました。
○ 今日は障害者側に立っていろいろ体験ができたので、これからはサポートする側として積極的に声をかけていきたいと思いました。有難うございました。