日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 産業 > 運輸.交通 > 成果物情報

通信講習用 船舶電気装備技術講座[装備艤装工事編](レーダー)

 事業名 船舶の電気装備に関する技術指導
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


(c) スナップ(トグル)スイッチ類は断の状態にしておくこと。

(d) レーダーの電源スイッチが断の位置にあることを確認してから、電源配電盤のスイッチを投入し、レーダー内の電源ケーブルの接続端子盤で、電源の電圧とその極性が、規定の範囲にあることを電圧計にて確認する。

電源が三相交流のときは、極性を誤ると回転部が逆の方向に回転することがある。

(e) 電源入力側の絶縁抵抗を測定する際には、測定器からの高電圧が半導体素子に印加されないように注意すること。

(4) 一般的な点検・整備項目

(a) 各部品の装着、接地及び接触の状態が良好であること、及び変形等の異常がないことを確認すること。

イ. 各接続端子の締付けねじを点検し、緩みのあるときは増しじめする。

ロ. シールド線やがい装線の接地の状態を確認する。

ハ. 各ユニットの取付ねじの締付け状況を点検し、要すれば増しじめする。

ニ. 各ユニットの接地線の取付状態を確認する。

ホ. 各部のねじや接栓等に緩みや損傷はないか確認する。

へ. 各電気部品のはんだ付けの状態を確認する。

ト. プリント配線板に腐食やさびが発生していないか、水滴や塩類の付着によって絶縁が低下していないか、断線はないか、コネクタとの接触不良はないかなど念入りに点検し、確認する。

チ. PPI型CRT式表示器における偏向コイルのスリップリングとブラシの汚れや傷の状態を確認する。

リ. プリント板の装着の状態を点検し確認する。

ヌ. 各変圧器等から油漏れがないか確認する。

ル. 電気部品等に熱による変色や変形がないか確認する。

ヲ. 各ケーブルの結束の状況、端末心線の処理や固定の状況を確認する。

ワ. 各ケーブルグランドの締付けの状況、及び防水処理の状況を確認する。

(b) 予備品と書類の内容を点検し、不足しているものについては、補充するように船主サイドに伝えておく。

 

4・1・9 定期的な点検整備

機器の性能を正常に維持するには、故障修理のときはもちろん、定期的に点検整備を行うことが必要である。

点検整備を行う場合に使用する測定器や工具の主なものとしては次のようなものが挙げられる。なお、これらは、いずれも常に良好な状態に維持されていなければならない。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
747位
(31,497成果物中)

成果物アクセス数
13,135

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年10月12日

関連する他の成果物

1.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気装備概論編](初級)
2.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気機器編](初級)
3.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気工学の基礎編](初級)
4.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気計算編](中級)
5.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気装備技術基準編](中級)
6.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気艤装設計編](中級)
7.通信講習用 船舶電気装備技術講座[試験検査編](中級)
8.通信講習用 船舶電気装備技術講座[基礎理論編](レーダー)
9.通信講習用 船舶電気装備技術講座[機器保守整備編](レーダー)
10.船舶電気装備技術講座[基礎理論編](GMDSS)
11.船舶電気装備技術講座[艤装工事及び保守整備編](GMDSS)
12.船舶電気装備資格者名簿
13.船舶設備関係法令及び規則[資格更新研修テキスト(強電用)]
14.船舶設備関係法令及び規則[資格更新研修テキスト(弱電用)]
15.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気艤装工事編](初級)
16.船舶電気装備技術講座[法規編](GMDSS)
17.医療機器整備に関する概要
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から