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2. 作業の機械化・自動化について

1] 廃棄物処理の自動化について

2] 廃棄物処理に係る地域協力について

3] 塗装方式の改善について

4] 船底清掃作業の改善について

事務局より資料1-5に基づき、委員会活動の具体的内容について事務局案を説明し審議を求めた。審議内容には個別事情を含むので割愛。

審議の結果、機械化・自動化の当面のテーマとしては、水ブラスト、ビルジ処理、静電塗装、焼却炉について検討を行うこととされた。

 

3. 修繕管理システムの開発について

1] 開発発注仕様について

笠間氏より平成11年度成果物としての修繕管理システムについてデモを行い、出席者に対して概要をご理解いただいた。また、新規参加会員には本システムのプログラム及び取扱説明書を一式として後日送付する旨付言した。

事務局より資料1-6に基づき平成12年度分の修繕管理システム開発発注仕様について説明した。特に仕様の詳細については本委員会の指示による旨付言し、委員会に諮ったところ了承された。

なお、事業団のメンテデータ出力機能付加については、審議の末承認された。

2] 開発スケジュールについて

上記フォーマット出力については開発作業期間として2〜3ヶ月程度必要と考えられることから、次回委員会はそれ以後になるとの意見があった。また、開発作業全体も年内には終了するよう目途を立てるべきとの意見があり、了承された。

事務局より、審議結果から今後の委員会スケジュールとしては第2回地区開催が8〜9月、第3回地区開催が11〜12月、最終委員会は1月となる見込みである旨付言した。

 

4. 開発契約の締結について

事務局より資料1-6に基づき、審議いただいた発注仕様により株式会社ケンズシステムとの間で随意契約を締結したい旨、随意契約理由とともに説明し、了承された。

 

5. その他

次回は8月末または9月初旬に中国地区で開催することとし、ご承諾いただければ(株)三和ドック殿の施設を拝借して開催したい旨説明し、了承された。

 

 

 

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