第3表に掲げた、新造船/入渠設備合計能力の規樹順で上位11工場だけで、上記111工場の合計能力の86%を占めている。これら11大造船所のうち5社は、外国資本との合弁新造船・修繕船企業である。Keppelグループは、サンバレスのSubic Shipyard & Engineering, Inc.、バタンガスのKEPPHIL Shipyard, Inc.、セブのKeppel Cebu Shipyard, Inc.、Tsuneishi Shipyard (Cebu), Inc.、セブのFBM Aboitiz Shipbuildersから成る。11大造船所のうち、8社がフィリピン造船工業会(PHILSAR)の会員で、PHILSAR加盟企業で業界の合計能力の84%を占める。
