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通信教育造船科講座テキスト「艤装」

 事業名 小型造船技術講習
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5


(e) ランプはその上縁がバランシングローラの見通し線上に、キッカーは外側ホイルの見通し線上に仮付けし、その後本付けする。(メーカーより寸法を入手しておく。)

(f) ハッチカバーをランプに搭載する。

(g) ストッパー、開閉用アイプレート、ローラーを本付けする。

(h) クレーン又は周囲のウインチにて静かに開閉し、ランプ、キッカー、ガイドレールの位置が適正であることを確認する。

(i) クランプの位置決めはあらかじめメーカーより寸法を入手しておき工事前に穴をあけておく。

(j) ハッチカバーを閉鎖し、ゴム当りをチェックし、良好であればパッキン当りガイドレールを本付けする。

(2) 試験

(a) チョークテスト

ホーステストの前にパッキン当りが正常かどうか確認するためチョークテストを行う。手順は

(i) パッキン当りにチョークを十分塗る。

(ii) 各パネル間を完全に締め付けた後カバー全体をおろす。

(iii) カバーの周囲を完全に締めつける。

(iv) カバーの周囲の締めつけを外した後全体をあげる。

(v) 各パネル間の締め付けを外す。

(vi) カバーを開き、パッキンヘのチョークのつき具合が平均しているかどうか確認する。当りの悪い部分は肉盛り又はグラインダー調整し、再びチョークテストで確認する。

(b) ホーステスト

(i) チョークテストと同順序で締め付ける。

(ii) 暴露側より規定水圧(2kg/cm2)にて放水し、ホールド側に漏水しないかどうか確認する。ホールド側には足場と照明を準備する。

 

9.3 小倉口蓋、扉、マンホール

(1) 小倉口蓋

倉庫や舵機室の出入用あるいはロープの出し入れ用に設ける事が多く、取付け上、下記の注意が必要である。

 

 

 

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更新日: 2019年11月16日

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