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通信教育造船科講座テキスト「艤装」

 事業名 小型造船技術講習
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5


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(tはデリックポストの板厚も含め、船級で最小板厚の規定がある)

(2) JIS F 2201から求めることもできる。

 

9.3.5 ブーム金物

デリック装置のブームに取付ける金具は次のとおりである。

(1) 基部金物(基部アイ)

基部アイ、ボルト、ナットその他の寸法が、JIS F 2201に掲げられている。

(2) 頭部金物

ブームの頭部金物は、滑車金物、控え索金物、二重張板その他について、JIS F 2201に、1トン〜2トン、3トン〜10トン、15トン用として示されている。

 

9.3.6 ポスト荷役金具

デリックブームに関連して、デリックポストに取付ける金具は、次のとおりである。

1. グースネックブラケット

(a) 立ピン

(b) ブラケット

(c) 滑車受

(d) その他

2. トッピングリフトブラケット

(a) 本体

(b) シャックル

(c) ピン

(d) その他

(1) グースネックブラケット

グースネックブラケットの主体は、立ピンとブラケットであるが、ブームの基部金物と3個合わせて一体と考えるべきものである。

基部金物の中心線とピン孔は、立ピンの中心線とピン孔にそれぞれ合致していなければならない。また立ピンの軸心とも一致していなければならない。立ピンは垂直にしなければならない。

また、グースネックブラケットとトッピングリフトブラケットとは、同一の垂直線上にあるようにすることが必要である。

グースネックブラケットの標準は、JIS F 2203に示されている。

 

 

 

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