日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 産業 > 運輸.交通 > 成果物情報

通信教育造船科講座テキスト「艤装」

 事業名 小型造船技術講習
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5


043-1.gif

ここに、

n=代用すべき本数

D=大きい索の径(mm)

d=小さい索の径(mm)

これは同種の索の場合に、切断荷重はその径の2乗に比例するからである。このnに小数が出た場合には、すべて切り上げて本数を求めなければならない。

 

5.3 索の装備数と使用基準

5.3.1 艤装数に対応する索の装備数

「設」125条によって、第4号表の艤装数の船には、それぞれの索を設えることを定められている。この表によって、係留用の挽索(マニラ麻索又は鋼索)と大索(マニラ麻索又は鋼索)との径、長さ、数が掲げられている。

(1) 挽索は、数量は定められていない。小型船では麻索が用いられている。

(2) 大索は、麻索と合成繊維索が用いられる。鋼索でもよい。

 

5.3.2 索の使用基準

索の使用基準は、JISに掲げられている。

船におけるワイヤーロープの使用基準 (JIS F 3433)

船における麻ロープの使用基準 (JIS F 3434)

小型船におけるワイヤーロープの使用基準 (JIS F 3437)

小型船における麻ロープの使用基準 (JIS F 3438)

ここにいう小型船は、総トン数約200トンから2,000トンの船を指している。

 

5.4 練習問題

1. 合成繊維索を麻索の代用にするときは、どのような考慮が必要か述べなさい。

2. 径60mmの麻索1本の代りに細い麻索2本で代用する場合の径を算出せよ。

3. 破断力約20トンの麻索の安全使用力を求めよ。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
20位
(31,553成果物中)

成果物アクセス数
319,855

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年11月16日

関連する他の成果物

1.通信教育造船科講座テキスト「工場管理」学習指導書
2.通信教育造船科講座テキスト「工場管理」
3.通信教育造船科講座テキスト「船体工作法」学習指導書
4.通信教育造船科講座テキスト「船体工作法」
5.通信教育造船科講座テキスト「船舶関係法規」学習指導書
6.通信教育造船科講座テキスト「船舶関係法規」
7.通信教育造船科講座テキスト「船舶計算」学習指導書
8.通信教育造船科講座テキスト「船舶計算」
9.通信教育造船科講座テキスト「基本設計」学習指導書
10.通信教育造船科講座テキスト「基本設計」
11.通信教育造船科講座テキスト「船殻設計」学習指導書
12.通信教育造船科講座テキスト「船殻設計」
13.平成12年度「身体障害者用ヨットの開発」事業報告書
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から