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通信教育造船科講座テキスト「艤装」

 事業名 小型造船技術講習
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5


027-1.gif

図2.2 電動揚錨機

1. 電動機

2. スリッピングクラッチ

3. 中間歯車

4. 中間軸

5. 小歯車

6. 大歯車

7. 鎖車

8. ブレーキ車

9. ブレーキハンドル

10. 綱巻胴

 

2.2.3 電動油圧揚錨機

電動機、油圧ポンプ、油圧モーターを組み合わせたものを原動機としたもので、電動揚錨機と大体同じ性能をもっているが、連続的に速度変化ができる特長がある。油圧配管が必要であり、特に管のフラッシングが大切である。

 

2.2.4 揚錨機の力量

揚錨機は、荷重の変化が激しく、衝撃を受ける場合が多く、また錨鎖とホースパイプとの摩擦等は不規則なために、これらを考慮に入れて定めなければならない。

有効馬力の算式は、次のとおりである。

027-2.gif

ここに、kgを1秒間に持ち上げるPS

日本 735.5ワット

英 746ワット

EHP=有効馬力(PS)

W=定格荷重(kg)

V=巻上速度(m/min)

したがって、揚錨機の必要馬力は、次の算式による。

IHP=f×EHP…(2.2式)

ここに、

f=電動式のときは2.0

(2.1式)において、定格荷重の定め方については、次のとおりである。

(1) 定格荷重W

W=(2A+6C)…(2.3式)

 

 

 

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更新日: 2019年11月16日

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