日本財団 図書館


062-1.gif

 

(5) 溶接による変形防止用の補強材を取付ける。山型、バックピース等治具と本体も拘束する。

 

062-2.gif

 

(6)溶接を行う。

鋳物(ロ]ニ]ト])との取合いを先に行う。溶接棒は、低水素系(例LB-52等)のものを300℃で1時間乾燥させて使う。

鋳物を100±25℃に予熱しながら、溶接する方がよい。

軟鋼同士の溶接は、普通の溶接棒を使用するが、板厚35m/m以上では低水素系を使用した方が安全である。

 

062-3.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION