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D-2 試験手順

(1) 供試品の電源を長さ1mの平行2芯線で伝導低周波妨害イミュニティ試験装置に接続する。

(2) 10ppmの試料水を流しておく。

(3) 50Hzから10kHzの試験信号を供試品の電源ポートに印加し、油分濃度の数値を記録する。

(4) 誤作動があった場合は対策を施し、再度試験を行なう。

 

D-3 試験結果

試験結果を図8-13に示す。

濃度表示に異常は見られず、性能基準Aを満足した。

 

058-1.gif

図8-13 油分濃度計の試験結果

 

 

 

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