日本財団 図書館


トピックス

 

地域の防火は私達の手で

新潟県・五泉市(本)

 

10月20日、五泉市消防本部で婦人防火クラブリーダー研修会を開催しました。防火講話、防火ビデオで住宅火災の出火原因等を研修後、通報から避難までの消防基礎訓練を各班毎に実施し、その後起震車による震災体験を行い、クラブ員は真剣な眼差しで取り組んでいました。研修終了後、意見交換が行われ、クラブ活動等に対する意見が数多く寄せられ、有意義な研修会となりました。

 

008-1.gif

 

僕達も参加火災予防

島根県・江津市外7町村(組)

 

幼年消防クラブが町内の商店街で防火パレードを行いました。

このパレードは、平成3年より毎年秋の運動期間中に園児と職員、保護者が参加して行っているものです。子どもたちは、2週間を掛けて自分たちで作った御輿や、プラカードを手に、「火の用心」を連呼して、2kmにわたるパレードを行いました。恒例となったこのパレードを楽しみにしている町民が待っている商店街を、誇らしげに歩く子どもたちに町民から暖かい声援がかけられていました。

 

008-2.gif

 

元気よく出初式で行進

干葉県・関宿町(本)

 

1月7日、新春恒例の町出初式で、私立関宿幼稚園幼年消防クラブ員144名が、園の授業で一生懸命に練習したメロディオンを弾きながら纏を先頭に行進を行いました。来賓者多数の前で「火遊びはしません」と誓いの言葉の後、「火の用心の歌」を大きな声で合唱しました。

ひき続き行われた表彰式では、今日までの幼年消防クラブ活動の功績に対して、同園を含め、幼年消防クラブを有する町立中部幼稚園、同南部幼稚園に町から感謝状が贈られました。

 

008-3.gif

 

救急車が来るまでの応急手当研修会

宮城県・黒川地域(行)本部

 

第22回黒川郡婦人防火クラブ研修会が開催されました。

研修会の始めに10年間無火災地区、永年功労者、優良クラブ員への表彰や「自分の家から隣近所から火を出さないよう」防火宣言が行われた後、白い割烹着姿の婦人防火クラブ員1,000人が「救急車が来るまでに、私たちが出来る応急手当」として、のどに物がつまったときの対処法や、三角巾による止血、被覆など実技を交えて体験し、参加者全員が家庭で出来る応急手当の大切さをマスターしました。

 

008-4.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION