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羊蹄(ようてい)丸IIそして青函連絡船を支えた人たち

 

連絡船では船長以下20名ほどの乗組員が働いています。

そのほかにも売店や食堂の従業員、停泊時の作業員、補助汽船の乗務員など、青函連絡船の運航はたくさんの人たちの力によって支えられていました。

そんな、海峡を結ぶ人たちの横顔を紹介します。

 

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船の心臓部、通信室と船員。連絡船職員の職制は制服でわかる。袖口の金線の数が階級を表し、4本が船長、機関長、事務長など、3本が1等航海士、1等機関士、通信長などとなっている

 

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統括制御室

 

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船橋で前方の安全を確かめる船長

 

 

 

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