日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

船の科学館ものしりシート

 事業名 基盤整備
 団体名 日本海事科学振興財団 注目度注目度5


054-1.gif

錦絵に描かれている場所

安治川をはさんで、現在の大阪市西区、福島区、此花(このはな)区に相当します。左下方に中之島があり、右上が天保山(目印山)のある川口となります。地図は、錦絵に合わせて上が南、下が北に描いてあります。

※破線で囲まれた所が、実際に描かれている部分です。

 

054-2.gif

『新綿番船出帆図』

安政期(1854〜9年)の作、安治川口を出帆し江戸をめざす7隻の新綿番船が描かれています。

 

054-3.gif

新綿番船の帆装(上図の中央部分)

左の番船は、船首に弥帆(やほ)・中帆(なかほ)・伝馬帆(てんまほ)をあげ、船尾に艫帆(ともほ)を張っています。右の番船の本帆の脇に張られたのが副帆(そえほ)で、これらの帆装を見ると番船がいかに帆走性能の向上に努めていたかがよくわかります。こうした帆装は、当時導入され始めた洋式船か来航した西欧船の影響とみてまず間違いありません。安政6年(1859)のレースで所要時間50時間、平均速力7ノットを記録した番船は、こうした帆装の船だったのかもしれません。新綿番船は、現代の帆船レースと違って大量の荷物を積んでのレースだっただけに、航海技術の向上に大いに役立ったことでしょう。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
45位
(31,472成果物中)

成果物アクセス数
200,397

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年9月14日

関連する他の成果物

1.船の科学館パンフレット
2.船の科学館資料ガイド「青函連絡船 羊蹄丸」
3.大阪港における規制緩和を踏まえた港湾運送事業の経営基盤強化に関する調査研究報告書(要約編)
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から