2] 宮崎県内における物流効率化に向けた今後の課題(問22)
宮崎県内における物流効率化に向けた今後の課題としては、「道路整備の促進」が4割強と最も多く、「共同配送の促進」「物流業者のサービス向上」が2割前後となっている。
業種別にみると、食品・飲料卸売業では「道路整備の促進」がやや少なく、「都市内の荷捌きスペース」多く、港湾・空港・ICへのアクセス道路を問題点とする企業の比率が高い。百貨店・スーパーにおいて幹線道路網が整備されていないことを問題点とする企業が多く、本社所在地別にみると、宮崎県内の企業は、現状の問題点と同様、道路整備への関心が強い。