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農村景観資源活用による滞在型・体験型レクリエーションの活発化に関する調査研究

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


3. 近年の都市住民のレクリエーションニーズ

 

(1) 都市住民のレクリエーションニーズの動向

1] 近年の市場現況

総理府の観光白書によると、近年の観光等に係わる国民の動向は、「安(価)・近(距離)・短(期間)」および「安(価)・遠(距離)・短(期間)」の傾向が指摘されている。特に、長引く不況の影響で、旅行等に出かける国民の価格に対する反応は厳しくなっており、旅行商品の企画などでも低価格化が進んでいる。

 

図表3-2 旅行に対する消費単価推移

061-1.gif

資料:(財)日本交通公社「旅行動向2000」

 

一方、低価格化の中で、旅行の中身いわば質に対する希望は高まっている。特に、自然風景鑑賞、現地で特産品等の生産体験など、自然志向あるいは学習・体験指向が強くなっているとされる。道の駅の整備や直販所の盛況はこうした傾向を裏付けているものと考えられる。

旅行・レクリエーション等に関する参加形態は、従来は法人から個人に移行しており、家族単位、友達単位での動きが活発になってきている。しかしながら、旅行期間については所得低迷等もあり、短期間すなわち日帰りや1泊旅行が主流となっている。こうした中、旅行・レクリエーションを牽引しているのは、従来からの家族に加え、中高年夫婦あるいは女性グループとなっており、自然鑑賞、登山・ウォーキング、花鑑賞などに人気が出ている。

 

 

 

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更新日: 2017年10月14日

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