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和船・舟大工等に関する調査

 事業名 海洋・船舶の実情調査及び研究等
 団体名 日本財団(The Nippon Foundation  


調査結果概要

 

1. 主旨

日本の船の歴史を振り返れば、四方を海に囲まれていることから、昔から船の活用は物資等の輪送手段として重要な位置を占めていた。そのため、我が国の自然や用途に合わせたさまざまな船が建造されていたが、幕末から明治にかけ西欧化が進み、日本独自の船「和船」は建造されなくなった。そのため、和船に関する資料については、各地の博物館・郷土資料館で収集・管理がなされているものの、全国的に保存状況の調査がなされたことはなく、どういった資料がどれくらい残っているのかがわからないのが現状である。

また、和船の原形をかろうじて止めていた漁船においても、近年、FRP船が普及し、昔からの和船は姿を消している。それと同時に、和船を製作できる船大工もほとんどいなくなり、残っている人もかなり高齢になっている。

 

そこで、和船に関する技術・伝承のための基礎調査として、

1. 博物館・郷土資料館にある和船に関する資料の基礎調査

2. 博物館・資料館等の収蔵品のデータベースの作成

3. 木造船建造に係る船大工及び機材等の調査

を行った。

 

2. 内容

2-1 博物館・郷土資料館にある和船に関する資料の基礎調査及び博物館・資料館等の収蔵品のデータベースの作成

 

2-1-1 目的

現状、各地の博物館・郷土資料館等に保存されている「和船」に関する資料は、各館により収集・管理がなされているものや、保存価値がありながら十分な保存がなされていないものも多く存在している。これらについて、全国的・網羅的に保存状況の調査がなされたことはいまだない。よって、これら文化遺産ともいえる和船に関する資料の実情を調査し、後世へ日本の木造船の建造技術を伝える一助となることを目的とした。

 

2-1-2 方法

(財)日本博物館協会のCD-ROM「全国博物館総覧」に掲載されている3,580館を中心に郵送によるアンケート調査を実施した。

 

発送 2000年1月7日付発信 回答〆切 2000年3月10日

 

 

 

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更新日: 2019年6月8日

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