各国の海洋管理への取組み
(米・加・豪・中・英)
■ 海洋管理に関する法律の制定
■ 海洋政策や海洋戦略の策定
■ 海洋に関する行政・研究組織の統廃合
■ 海洋管理主管大臣の明確化や調整機関の設置
■ 広範な利用者の意見を反映する手続きの制定
海洋をめぐる動き(2)
■ 1992年 地球環境サミット、行動計画「アジェンダ21」を採択
国連は、これをフォローするため持続可能な開発委員会(CSD)を創設
■ 1997年 19国連特別会期(リオ+5)において
「アジェンダ21拡大実施計画」を採択
■ 1999年 第7回CSD「海洋」について以下の4点を重要課題として位置づけ
◆ 海洋生物資源の保全、統合された管理、持続可能な利用
◆ 陸上活動等に起因する海洋環境の汚染・悪化の防止
◆ 海洋、生物資源、汚染、気候システムの相互作用の化学的理解
◆ 海洋法条約とアジェンダ21の効果的な実施に向けた取組みの推進
■ 1999年 第54次国連総会、国連総会での海洋問題レビューのため
「非公式協議プロセス」の創設を決定
■ 2002年「リオ+10」アジェンダ21の包括的なレビューを予定