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memento mori 長崎 1999 

〜「死」をみつめ、「今」 を生きる〜

 

1999・8・21

長崎ブリックホール

 

司会 長らくお待たせいたしました。ただ今より「memento mori 長崎 1999〜死をみつめ、今を生きる〜」を開催させていただきます。memento moriとは、ラテン語で「死を思え」という意味です。死を思えとは、今回のサブタイトルにある「死をみつめ、今を生きる」ということを意味しているようにも考えられます。「memento mori 長崎 1999 〜死をみつめ、今を生きる〜」は、限りある人生を自分らしく、よりよく生きるために、皆様といっしょに死をみつめ、考えるという主旨のもと、長崎県、長崎市、長崎大学ほか多数の地元団体のご支援を得まして日本財団が開催いたします。ご承知のとおり、私ども日本財団は、当県大村市をはじめ、全国24カ所で開催されております競艇の売上金の一部を財源としまして、国内の地域の福祉から世界の人々の幸せと平和のためにお役に立つ事業を行っております。当セミナーも、参加される方々にとって、必ずや有意義なことと確信し、笹川医学医療研究財団、ライフプランニングセンターと協力しながら、今回の「memento mori 長崎 1999〜死をみつめ、今を生きる〜」を第一歩として、全国的に展開していきたいと考えております。

本日は、長時間となりますが、最後までお付き合いいただきますよう、お願い申し上げます。

申し遅れましたが、私、本日の司会進行役を務めさせていただきます日本財団・公益福祉部環境福祉課の加本奈津子と申します。よろしくお願いいたします。

それでは最初に、主催者を代表いたしまして、日本財団理事長笹川陽平よりご挨拶申し上げます。

 

 

 

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