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学生感想文集「解剖学実習を終えて」第21集

 事業名 篤志献体の普及啓蒙
 団体名 日本篤志献体協会 注目度注目度5


慰霊祭の時の遺族代表の方の言葉は忘れられません。「医学の発展のためと、夫は献体を申し出ました。私も夫の決断に間違いはないと思っております。今は、夫が私のもとに戻ってくる日を本当に待っています。」

私達は、献体をして下さった方々に、本当に感謝してもしきれません。

 

解剖学実習を終えて

荒木亘

 

一、二学期が終り、今解剖実習を振り返ると、本当に一瞬にして時が過ぎていってしまったような気がします。実習が始まったときは、自分の目の前に横たわる御遺体の存在を自分の中でどのように受け入れて良いのか分からず、受け身のまま一学期が終ってしまった感じがありました。その反省から、二学期からは、解剖実習があるごとにとにかく御遺体から何かを学ぼうと思い少しでも長い時間御遺体と接するようにしました。そのことにより、最初は放課後実習室に入っても何となく自分だけ浮いたような存在でしたが、だんだんと自分なりの勉強法も少しは見つけることができました。そして、何より自分の中で、御遺体への感謝の気持ちを自然に持つようになりました。そんな気持ちを自分が持つことができたことは自分にとってとてもうれしかったが、献体して下さった方々の勇気、寛大さを考えると何でもっと早くから御遺体への感謝の気持ちを持つようにならなかったか、非常に悔しく、自分自身とても恥ずかしく思いました。

 

 

 

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更新日: 2017年3月25日

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