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学生感想文集「解剖学実習を終えて」第21集

 事業名 篤志献体の普及啓蒙
 団体名 日本篤志献体協会 注目度注目度5


この解剖実習が、今後私たちが教わっていく医学における基礎となっていることを。

解剖実習を終えて、私が御遺体から感じたことがあります。それは、故人が持っていた「勇気」です。この言葉が適当であるのかどうかは分かりません。しかし、少なくとも今の私には死後に自分の身体を献体するという「勇気」がありません。故人の「勇気」のおかげで私たちは勉強することが出来ました。この「勇気」に感謝し、故人の御冥福を祈ります。

 

解剖実習を終えて

土方聖子

 

解剖実習中は大変お世話になり、どうも有り難うございました。

今回感じたことは書ききれない程あるのですが、特に三つあります。一つめは人間の体はすごいと実感したことです。私は上肢担当だったのですが、自分の手が自由に動くことさえすごいことのように思えてきました。普段の行動がのんびりな私も、中枢神経系は猛スピードで命令を伝え、目的の動作を行っていると思うと面白いです。剖出が大変だった細い神経、血管一本一本も重要な役目をしていて、太いものは勿論、それらが障害を受けた時の恐ろしさをより強く感じるようになりました。

 

 

 

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更新日: 2017年8月12日

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