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北極海航路?東アジアとヨーロッパを結ぶ最短の海の道?

 事業名 北極海航路開発調査研究
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


c. 氷丘脈(ridge)の存在率

距離1kmに存在する氷丘の数で示されている。(但し、上記3のデータのみ)

d. 氷盤の大きさ

氷盤の大きさが登録されている。(但し、上記3のデータのみ)

 

(3) 気象データ

以下の気象データが登録されている。

a. 気圧データ

1964〜1989年のUS National Center of Atmospheric Researchの観測データと、1989〜1994年のHydrometeorological Center of Russiaの観測データが登録されている。データ点は、東経40〜210度、北緯60〜85度の領域に385点設定されている。

b. 気温データ

東経40〜210度、北緯60〜85度の領域内のAARIのデータに基づいている。

 

(4) 海象・河川データ

以下のデータが登録されている。

a. 潮流データ

1956〜1995年の夏季に係留ブイで観測された水深5〜10mの海流データであり、平均的な流速と方位が登録されている。計測点は、ロシア沿岸である。

b. 河川流量

シベリア地域の代表的な河川の月平均流量が登録されている。

c. 海水の密度

d. 海水の塩分濃度

 

(5) 航海情報

NSRの航路情報で、緯度経度で表された点の連結で示されている。水深やそれぞれの区間の距離が登録されている。

 

(6) インフラストラクチャー

主要道路と鉄道の地図データや、人口密集地域の位置情報等が登録されている。

 

(7) 環境地理

環境影響評価のために収集された生物データが登録されている。すなわち、ホッキョクグマ等の哺乳類、鳥類、魚類の分布状況が収められている。

 

4.6.4 応用例

 

GISはデータベースシステムであり、目的に応じて様々な使い方ができる反面、その操作にはやはり習熟が必要である。INSROP GISは、NSR利用に特化して操作を単純化したメニューを備えているが、それでも、始めたその日に必要な解析ができる様なものではない。詳しくはINSROP GIS付属のマニュアルを御覧頂きたいが、ここでは、解析例として航路に沿った氷況の抽出を示す。図4.6-3は、東シベリア海西部を拡大したもので、図中の点列が、データのある点である。これに想定航路を適当な幅を持って設定すると、その幅の中に入るデータ点が抽出される。

 

 

 

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