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※使用上の注意

◎吸収缶は酸素を発生する機能はなく、酸欠場所では絶対に使用してはならない。

◎有害ガスの種類に応じた吸収缶を使用すること。(下表参照)

◎吸収缶は使用時間が限られている。

◎吸収缶には寿命がある。

○寿命の判断方法

・使用時間累積

・臭気による判定

・1回廃棄

・質量測定

○吸収缶の有効期限は、製造後約2年である。

◎防毒マスクの装着には気密を十分にする。

○陰圧試験……吸入口を塞ぎ吸い込んでみる。

○陽圧試験……排出口を塞ぎ吐いてみる。

◎使用に際しては、取扱説明書を良く読む。

◎使用後の管理に十分注意する。

 

吸収缶の種類と適応ガス

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備考 ◎は最適、○は使用可能、×は使用不可、△は使用できるが長持ちしない。

 

 

 

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