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画面操作メニューでは、プログラムが自動的に更新/非表示処理しているものに対する設定を変更します。

クリップボードを経由した送信機能はここからも指定できます。

 

「グラフ自動更新」のチェックを外すと、データを受信しても自動的には画面に表示されなくなります。

「OBS/Hパラメータ設定送信エコー非表示」のチェックを外すと、OBS/Hパラメータ設定時にコマンダーから送っているコマンドのエコーも画面に表示されるように、「パラメータ設定送信エコー非表示」のチェックを外すと、装置パラメータ設定時にコマンダーから送っているコマンドのエコーも画面に表示されるようになります。この2つは画面が乱れて煩わしいので表示しないように出来ます。

「水中伝送状況詳細非表示」のチェックを外すと、'#'から始まる水中伝送の状況を示す情報が画面に表示されるようになります。これは通常も送られてきているのですが、煩わしいので非表示と出来るようになっています。

「DATA引き取り関連応答非表示」のチェックを外すと水中通信装置との「DATA応答」のやり取りが画面に表示されるようになります。大量ですし、通常は見る必要が無いので非表示設定が出来るようになっています。

 

クリップボード関連のコマンドは入力の手間を省く為のものです。マウスで選択した範囲をクリップボードに送っておけば、連続して同じ文字列を送信したいときに便利です。しかしながら、直接送信する必要自体が少ないので、あまり役に立つ場面はないかも知れません。

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テスト送波メニューは保守用のものです。

ユーザーが操作する必要はありません。

 

 

 

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