健常者なり、身内に理解者がおられて手続きをしていただけるならばよいが、障害者はその都度役所が認めるまで何度も伺うようになるのです。
役所の係の人も全部同一視することなく、お年寄りや障害者に対してもっと思いやりを持って接してもらいたいと思う。人のことは簡単に言えるが、いざ自分でやれと言われれば一歩引いてしまうかもしれない。
私も一応60歳定年となり、障害者(内部障害一級)でいろいろ体験したボランティアとしてお手伝いすることができればと考えています。一応先日、堀田理事長の講演でお話を聞いて参加したいと考えはじめたところです。その時はよろしくお教え願います。
役所へはどんどん要求しましょう。手続き支援のボランティアも、大切ですね。
『さぁ、言おう』は宝の本
後藤康代さん 42歳
大分県
『さぁ、言おう』、私にとって宝の本です。JAで福祉の仕事に携わって8年になりますが、悩みと喜びが日々交差しています。七転び八起きの連続です。でもいつも夢だけは持ち続けています。苦しい時、またうれしい時、この本に目が行きます。読んでいるうちに驚くほど心が新鮮になります。泥んこになった身体にシャワーをかけるように、すっきりします。私にがんばって、負けないでと勇気を与えてくれます。毎月送ってくださって感謝の気持ちでいっぱいです。
介護保険に向けて日々頭を抱えている自分ですが、地域でも私たちの助け合い活動を支えてくれている人たちのためにも、がんばっていきたいと思っています。
あせらず一歩ずつの畔上さん、在宅支援グループ『暖手』のの内藤さんのお話で今回は勇気づけられました。また来月が楽しみです。ありがどうございました。
あなたのお手紙で私たちもとても勇気づけられました。ありがとう。