逝く時のことを考えると…
匿名希望さん 80歳
鹿児島県
1919年生まれの私は11月19日で80歳になります。かねてからヘルパーさん方のお世話にならず念願の生涯教育に通い、いろいろな話を聞き、そして考えながら、今日まで生きてまいりました。もし、倒れたら点滴などの治療も受けず自然の終末を迎えたいと尊厳死協会に入りましたが、誰にでも、どんな権力者にも必ずいつか逝く日が訪れるのだと知りながら、その時のことを考えると何とも表現できない恐怖を感じます。これはどうしたことでしょうか。この恐怖はどこから来るのでしょうか。
生存本能があるから、恐怖を感じるのは当然のこと。恐怖と希望を語り合える仲間をつくりましょう。
住民の活動は行政にとって迷惑?
福岡雀さん 63歳
福岡県
わが町(福岡町)の分別収集モデル地区(高齢地域)の区長です(今年まで)。数人のボランティアが分別収集項目に入っていないビニールの分別を自主的にはじめ、油化企業(エクアール社)との連携で活動をしています。しかし行政は迷惑の色を隠しません。当初は「勝手なことを…」の声すらありました。今は黙認…。住民の積極性を迷惑に思う…、行政の体質なんですね。
時間をかけて、その体質を変えてあげましょう。
役所はもっとお年寄りや障害者に思いやりのある対応を!
土本昭夫さん 60歳
東京都
政治や行政の中では意外といろいろな福祉政策が立案されたり実施されているが、通り一遍のしおりを配付するだけで、現実は、役所の内容に精通してこまめに通っておられる人はよいが、一般的にはどの窓口なのか、どんな書類が必要なのかなどはっきりしない。